■インプラント治療に年齢制限はありますか?
最低16歳以上(骨の成長がほぼ終了)で、医学的、解剖学的に条件が満たされている限りどなたでもインプラント治療を受けることができます。
年齢の上限はありません。
■糖尿病でも大丈夫ですか?
私たちのクリニックでは、全身管理し糖尿病の主冶医との連携のもとにやって行きますので大丈夫です。
ごくまれに状態によってはインプラント手術ができない場合もあります。
詳しい病状をお知らせください。
■いたくないですか?
抜歯よりも痛くないです。(クチコミコメントをご覧下さい)
■切開しないでよい方法はありますか?
CTを見ながら、骨の状態を精査していくフラップレスというテクニックを使っています。術後の腫れと痛みが無く、手術も5分ぐらいで終わります。
■手術時間はどれくらいですか?
賞味15分、麻酔の時間と覚醒の時間まで入れて1時間です。
■麻酔は全身麻酔ですか?
局所麻酔です。抜歯より良く効きます。
■歯槽膿漏でも大丈夫ですか?
治療と正しい歯磨きを身につけることで歯槽膿漏を治し、平行してインプラントを入れます。
■何本入れればいいですか?多いほうがいいですか?
抜けた歯一本に対して必ずしも一本のインプラントを入れる必要はありません。
顎の骨の状態によっては入れることができない場合もあります。
また、インプラントで維持させる床のついた義歯を入れる場合は少ない数のインプラントで大丈夫です。
■治療期間はどのくらいかかるのですか?
一般的に顎の骨に入れたインプラントが周りの骨と結合するのに、使ったインプラントと人にもよりますが6週間~24週間かかります。
その後、上に歯を入れるための期間がかかる場合とすぐに入れることができる場合があります。
私たちのクリニックでの、ストローマンインプラントの場合はインプラント手術の後、条件が整えば数週間で上の歯までいれることができます。
■治療の間、歯がないところはどうしますか?
仮歯や仮の入れ歯を入れておきます。
見た目にも食事をするにも問題はありません。
■インプラントはずっと使えますか?
基本的にはほぼ一生使えるといえます。
ただ、通常の歯と同じように日々の歯磨きと定期的なメンテナンスは必要です。
■他のクリニックで骨が無いから無理だといわれましたが?
私たちのクリニックは、全国的にまだ少ない歯科用CTや解析ソフト、そして国内有数の経験値、技術を持ちます。
骨を増やすサブテクニックや人工骨等もあります。気軽にご相談下さい。
ほとんどの場合可能です。
■クリニックによって、インプラントの値段が200,000円~500,000円以上とまちまちなのは、なぜですか?
インプラントは、基本的に自由診療なので、そのクリニックで自由な値段を決める事が出来ます。又、料金だけではなくてインプラントの質、メーカー、被せ物の種類、クリニックの設備、技術、経験、などにより、左右されます。
■今、沢山のインプラントのメーカーがあるようですが、どう違うのですか?
国内外あわせて40数社のメーカーがあるといわれています。弱小メーカーだと、メーカーそのものが、無くなってしまい、パーツの供給や、アフターケアーがままならなくなることがあるようです。
2大メーカーとしては、ノーベルバイオケア、そしてストローマンです。このあたりは、永い経験、実績があります。私のところでは、ストローマンを使ってますが、10数年前のインプラントのリカバーも、可能です。スイス製で精緻な時計の技術を使って作っていますので、非常に信頼性は高いです。決して原価は安くないのですが、長い目で見れば、やはり安心できます。
スイスストローマン社のホームページはこちら
■インプラントの治療は何回通えばいいのですか?
様々なケースがありますが、患者様の時間的負担を軽くする為に最短4回の来院で完了いたします。
■インプラントの治療費は医療費控除の対象になりますか?
審美目的だけのインプラント治療でなければ医療費控除の対象となります。
通常は審美目的だけのインプラント治療は行いませんので、当院で行うインプラント治療は医療費控除の対象となります。
■治療の流れについて知りたいのですが?
治療の流れについて
■かみ合わせの歯科矯正は医療費控除の対象になりますか?
かみあわせの治療は医療費控除の対象となります。診断書が必要な方は受付までお申し出ください。
■治療費のうち、どれぐらいの税額が安くなりますか?
多くの場合、治療費から10万円を引いた額に所得税・住民税の税率をかけた金額が減税されます。
目安として以下の表をご覧ください。
所得金額 | 医療費控除ナシの場合 | 医療費控除50万円の場合 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
(万円) | 所得税 | 住民税 | 税額合計 | 減税額 | 税額合計 | 医療費還付率 |
500 | 372,500 | 424,000 | 796,500 | 150,000 | 646,500 | 25.0% |
800 | 974,000 | 724,000 | 1,698,000 | 151,500 | 1,546,500 | 25.3% |
1,000 | 1,434,000 | 924,000 | 2,358,000 | 165,000 | 2,193,000 | 27.5% |
1,500 | 3,084,000 | 1,424,000 | 4,508,000 | 215,000 | 4,293,000 | 35.8% |
所得金額 | 医療費控除100万円の場合 | 医療費控除200万円の場合 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
(万円) | 減税額 | 税額合計 | 医療費還付率 | 減税額 | 税額合計 | 医療費還付率 |
500 | 270,000 | 526,500 | 24.5% | 470,000 | 326,500 | 22.4% |
800 | 301,500 | 1,396,500 | 27.4% | 601,500 | 1,096,500 | 28.6% |
1,000 | 330,000 | 2,028,000 | 30.0% | 660,000 | 1,698,000 | 31.4% |
1,500 | 430,000 | 4,078,000 | 39.1% | 860,000 | 3,648,000 | 41.0% |
(注)所得税の所得控除(扶養控除、生命保険料控除など)100万円、住民税の所得控除80万円、住民税均等割額4,000円としました。
※医療費控除50万円とは、支払医療費60万円、医療費控除100万円は支払医療費110万円、医療費控除200万円は支払医療費210万円としています。